DN 오토모티브

TECHNOLOGY

高品質なバッテリーを生み出すDNオートモーティブの技術をご紹介致します。

バッテリー充電及びジャンパー方法

最高のバッテリーをより良く管理するノウハウを集めました。

バッテリー充電方法

状態確認

  • 計器盤の表示灯を確認して、バッテリーが正常か、 充電すべきか、または交換すべきか確認します。
    正確な点検を行うためには、電圧計を使用してください。

  • バッテリーのインジケーターが黒で表示されたら補充電が必要です。
    また、電圧が12.4V未満の場合、補充電が必要な状態です。

* バッテリーの充電は注意が必要な作業です。充分な知識や経験がない場合、販売店や取扱店でサービスを受けてください。
定電流充電

補助充電量の計算方法

  • 充電量

    C = C20 * D * 1.2

    • C : 充電量 (Ah)
    • C20 : 20 時間容量
    • 1.2 : 120 % (係数)
    • D : 放電率 (%)
  • 充電時間

    T = C / A

    • T : 充電時間 (Hr)
    • C : 充電量 (Ah)
    • A : 充電電流 (A)
      (A = C20 * 0.05)
  • 例)

    MF80D26L (70Ah / 20Hr) 開放回路電圧12.40V充電方法は?

    • 充電量 : 70Ah * 0.25 * 1.2 = 21.0Ah
      (25%放電、表1参照)
    • 充電電流( : C20 * 0.05 = 3.5A(表2参照)
    • 充電時間 : 21.0Ah / 3.5A = 6.0Hr
  • 表1. 充電状態
    OCV [V] MARINE No.
    12.75 100%
    12.4 75%
    12.2 50%
    12.0 25%
    11.9 放電
  • 表2. バッテリー容量別充電状態による充電電流

    左右にスクロールしたら全体内容を確認することができます。

    充電状態 OCV [V] ~ 40Ah
    2.0A
    50Ah ~
    2.5A
    ~ 60Ah
    3.0A
    ~ 70Ah
    3.5A
    ~ 80Ah
    4.0A
    ~ 90Ah
    4.5A
    ~ 100Ah
    5.0A
    100% 12.75
    75% 12.4 6 時間
    50% 12.2 12 時間
    25% 12.0 18 時間
    放電 11.9 24 時間
定電圧充電

定電圧充填量の計算方法

電圧 :
14.4 ~ 16.0V
電流 :
10A 以下
充電時間 :
12時間以上(一般バッテリー)
充電終了 :
バッテリーが正しく充電されているか次のとおり知らせます。
1) 充電中は表示灯が緑色で、電流が1.0A未満です。
2) 安定化した状態で開放回路の電圧が12.7V以上
注意事項
  • 01
    陽極(+)充電器ケーブルはバッテリーの陽極(+)端子に接続し、
    陰極(-)充電器ケーブルは陰極(-)端子に接続します。
  • 02
    バッテリーは常に風通しの良い場所で充電してください。
  • 03
    激しいガスや電解液が噴出したら、一時的に充電を減らすか停止してください。
    (可能なバッテリー故障)
  • 04
    バッテリーの温度は必ず50℃未満でなければならず、50℃以上に温度が上昇した場合、
    数時間(1~2)充電を中止した後、50℃以下の温度で続けてください。
ジャンパー方法

注意事項

  • 01
    続ける前に 安全注意事項 を熟知してください。
  • 02
    バッテリーは爆発性ガスを生成します。
    火花、スパーク、タバコは常にバッテリーから離してください。
  • 03
    目と顔を常に保護してください。
    ジャンパーを始めるときにバッテリーにもたれないでください。
  • 04
    ジャンパーケーブルを接続する前に、両方のバッテリーを検査し、
    破損したバッテリーが有ればジャンパー始動をしないでください。
  • 05
    車両が接触しないようにしてください。
  • 06
    すべての電気機器(ラジオ、霜除去器、フロントガラスワイパー、照明など)を切ります。
ジャンパーの手順
  • a
    放電したバッテリーの(+)端子に(+)ジャンパーケーブルを接続します。
  • b
    (+)ケーブルのもう一方の端を補助バッテリーの(+)端子に接続してください。
  • c
    (-)ケーブルを補助バッテリーの(-)端子に接続します。
  • d
    放電した車両のエンジンブロックに(-)ケーブルを接続します。バッテリーとキャブレターから離れてください。
  • e
    ケーブルが両エンジンのファンブレード、ベルト、その他の動く部品から離れているか確認してください。
  • f
    車両を始動し、接続の逆の順にケーブルを外します。